農業だけじゃないブルーオッシャン環境

更新日:2020年11月21日

 前回の有機農法に付いて書き洩らしましたので付け加えますが、面倒な有機栽培法もこれからそうでもなくなる可能性が出てきているんですよ。それは今盛んに研究が進められているロボット技術が、その部分に貢献してくれそうですから。

 この件は皆さんご存知だとその詳細は省きますけど、とにかく面倒な耕運や肥料撒き、除草などの作業の全てはロボット化され遠隔操作で可能になる?。承知の通りドローンの活用も進むはずですから、農作業が今よりずっと楽になることは間違いないんです。


 国も10年後に日本の食材輸出を5兆円にするとの計画を発表しています、そして既に

「かごしま有機生産組合が台湾輸出開始」

というニュースもあるくらいですから、これからの有機野菜作り分野は収入を増やすチャンスと言えるんです。

 余談ですが国のGotoキャンペーンの賛否はともかく、参加できる人は参加した方が得と言えますから、国の方針に乗れれば間違いないこととも言えますので。


 もちろんそのお話に、《私は農業やりたくない》とお思いの方がおられたら、無理にお奨めは致しません。ただこのお誘いは地方に移住して仕事を得たい、それはこれからの農業を本業であれ副業であれ実行して稼ぎたいとお思いの方だけにおススメしているからです。

 もし農業をやりたくないとお思いでしたら、地方で漁業の仕事に就くことを考えるのも一つの選択になります。漁業と言っても従来からの危険を伴う船に乗っての漁業ではなく、これから有望な養殖漁業へのお誘いです。

 なぜこれからの養殖漁業が有望かは、専門家に言わせますと、もはや世界の魚資源は5年もすると枯渇してしまうと言われているからです。このお話は我々が生活している上でも、近年ウナギやマグロ、ごく最近でもサンマもイカも穫れなくなり、あのサバ・アジ・イワシぐらいしか食べられなくなってます。

 こうなりましたのは、我が国で回転すしの市場拡大が最大の理由ではないかとわたくしには思えます。なぜならちょっと前のわが国では、ウナギや寿しなんて子供は食べなかったもの。それが今や老若男女、国民のほとんどがこれらを食べるようになったこと。

 さらに日本人が《和食は健康》を唄い文句にして、寿司を御旗に世界に売り込み過ぎたために、世界で和食が取り入れられるようになったこともその理由の一つでしょう。


 この魚資源が枯渇してしまう状況をカバーできるのは、養殖漁業しかありませんとも専門家は発しています。ですから大手水産事業会社のほとんどがその事業に参加していますし、門外漢の西日本旅客鉄道が事業参加していることで、これからも新規参入企業は増えるであろうと予測可能です。


 養殖魚の種類はマグロ・エビ・タイ・フグ・ヒラメなどなど多種に及びますが、近年は輸入拡大中のサケ類の養殖も始まっています。この現実を知りますと、これらの漁業企業に就職して本業を、に副業・複業・多業を加えるって方法もあるってことです。

 ひょっとしたらそれらの水産会社に就職できて、本業だけで生活できるようになるかもしれない。なぜって魚の養殖企業とは、海がない県でさえ、魚の養殖ができる技術が確立されているんですから。


 付け加えますが、我が国の農業にはあのトヨタや楽天、そして商社さえ参入しています。商社と言えば売って儲かる商材あれば、どんな分野にでも進出できる体質を持っておりますもの。

 また魚の養殖分野には、三井物産・豊田通商・双日、さらに三菱商事などの商社が直接・間接的に参入していることが判ります。ですからこれからの地方における農・水産企業を目指すことで、快適な地方生活が可能になるかもしれないことを知ってほしい。そしてそれらの計画のほとんどは、地方でしか行われないこともです。


 わたくしがこれからの農業や漁業に働く場を求めることをお奨めするのは、我が国の経済発展に最も必要なことは、国内の生産分野を伸ばすことです。我が国の生産環境のほとんどが海外に出てしまったために、日本は金融・サービス分野を伸ばす政策をとりました。

 それがオリンピック計画やIR、万国博覧会計画です。しかしコロナがその計画の全てを止めてしまいました。


 もしもオリンピックが再延期・中止になったら、日本のサービス業復活は相当長い期間がかかるとしか思えません。その間その分野に置かれた人たちは、《一億総下流社会》に引き込まれてしまうかも。

 現在ANAの社員が他のサービスや販売分野に出向に出され、そこでの顧客回復を待たされることになっています。またJALは農業会社を設立し、他分野参入を図ろうとしています。あのJALが農業分野に参入する行動そのものが、これからの農業の魅力を表しているとわたくしには思えるのですが。

 

 


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