“踊らされる”だけじゃダメ

 ここで申し上げる“踊らされる”の意味は、

・社会の風潮(例えばSNS)に

・企業の販売戦略(いろいろな広告)に

・国の発する制度(コロナ対策や年金制度など)に

・会社の就業規則(サービス残業など)に

・社内の・近所の人(パワハラやうわさ)に

等の影響を受けて、辛い状況を押し付けられること。

 

 そうは言ってもこの状態に置かれることは、必ずしも悪いことばかりではありません。なぜなら踊らされる状況とは社会が好調に回転している時、すなわち好景気の時代にはマイナス面が見えなくなりがちになるもの。しかしその逆な状況にあった場合、広い範囲の人に悪影響を及ぼすものです。


 それは国のコロナ対策や企業の販売戦略に踊らされたら、大きな損害をこうむってしまうことになります。また社内でパワハラに踊らされたら、うつ病になってしまう可能性さえあるんですネ。ですからこのコロナ不況で考えなくてはならないことは、自分以外の相手から踊らされない意識を強く持つ必要があるんです。


 今国は、オリンピック開催中止の決断をできないでいます、国の内外から開催を懐疑的に見られていても、《無観客で》と言っている。その行動に踊らされていたら・・・。

 前述したあらゆる分野から踊らされないことを、この時代は肝に銘ずる必要がある。そう考えられなかったら、より悪い状況に追い込まれてしまうと思って下さい。


 長い収入の低いままを強いられてきた我が国の労働環境とは、コロナ禍でより一層その度合いを強めます。そんな不況環境に置かれて踊らされているだけでは、間違いなく貧困層に追いやられてします。

 従業員とは言うまでもなく会社に従ってきた人たちであり、会社に踊らされてきた人たちとも言えます。もちろん踊らされることで十分な収入を得られた人もおられますが、そんな人たちにも今、コロナはその立場を奪おうとさえしています。さらに非正規社員は雇用の調整弁として、長く日本の企業社会に踊らされ続けてきた訳です。


 

 

 この立場から脱出するには、躍らせる側に位置取りをすることしかありません。今までそう考えられなかったのは、我が国の働き方が終身雇用制でありましたこと。ですからこれからとはどんな狭い範囲でも良いですから、踊らせる立場への転出意識を持って下さい。

 次回は“踊らせる立場”への位置取り方法についてお伝えする予定です。

 

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