外国人より日本人でしょ!

☆これからは低収入時代

 現在別ブログにて、なぜ地方創生事業を進めるべきかの理由に付いてお伝えしています。その必要性を語るのは、これまでのアベノミクスは我が国の労働者の低収入を固定化させてしまったからです。

 その上菅政権もアベノミクスを引き継ぐと言っている以上、我々国民はこれからも収入の増加など見込めないことになってしまっていますから。

 ご承知の通りアベノミクスとは、我が国経済をデフレ状態に固定化してしまいました。それは日本という国を、低賃金で運営可能にしてしまったとも言えるんです。そう言える根拠とは、オリンピックを前にして3千万人超の訪日客が我が国に訪れたのも、その理由の一番は日本の物価の安さに外国人が群がったこと。


☆低賃金国・日本

 ちなみにある商品の世界比較では、アメリカ5.71ドル(=世界4位)、日本3.64ドル(=世界25位)。これはマクドナルドのハンバーガーの世界価格と順位なのですが、タイやブラジルよりも安いんです。

 これ程安い物価の上に、他国にはない《お も て な し》サービスまで無料で付くんですから、外国人が集まるのは当たり前なのはお判りでしょう。


☆忙しくても低収入

 オリンピックが延期されることなく開催されたら、日本の経済効果は大きいと論じられても、その結果労働者は今まで以上に忙しくなるだけ。それを国は

「たくさんの雇用を生んだ」

自慢するのでしょうけど、実際には非正規社員やパート・アルバイト社員を増やすだけ。それも変わらない低時給で、身体壊すまで働かされるのがオチってものなんです。

 ですから日本の労働者にとっては、4~5千万人の外国人観光客が来日したからって、一部の人を除いて収入が上がることなんかない。それで人が足りなきゃ、外国人ってことなんですから。


☆アベノミクスのダメなとこ 

 またアベノミクスでは都会さえ栄えれば地方の存在など軽視してもイィ、海外事業で稼げれば国内産業など重要視しなくてもイィと思える行動に終始しました。

 だからと観光業で外貨を稼ぐのお話も、訪日外国人の多くは東京・大阪・北海道・京都に集中してしまうもの。その他の地方がどんなに頑張っても、その恩恵はほとんどない。

 東京でオリンピック、IRなどの大型計画ばかりを進め、地方からの若者を集めようとばかり。その結果として地方の若者を東京・大阪・・・に向わせ、地方を潰してしまうことになってるんです。


☆安売りストップ

 過密になった都会は、たくさんのサービス業が生まれました。しかしその結果、競争激しく安売り合戦を繰り返してこなかったか。このままの状態でこれからもやっていこうと思ったら、労多くて益なしを繰り返すことになる。 

 ご承知と思いますけど、我が国の旅行消費額は27.9兆円(2019年)、その内外国人旅行客消費額は4.8 兆円の17.2% とあります。この数字を基にしたら、地方が潤うことで外国人消費額をカバーできると思えないでしょうか。

 もし地方の景気が良くなって、収入が増えたら外国人になんか期待しなくたって、地方の人はドッと都会に向うと思います。ですからこのコロナを機会に、日本のサービス業は変わる時を迎えていると思ってほしいのです。

 オリンピックが開催されようとされまいと、現在のアメリカ・ヨーロッパのコロナ事情からして外国人に期待などできません。それがいつまで続くのか、日本以上に先行き見通せないのが実情です。


☆外国人より日本人

 日本のサービス業は世界一と自慢できるものですから、安売りすることはないんです。それでなくても現在は円高状態、外国人に少々サービス代のアップをお願いしても断られることはない?

 もしそれに不満があったら、来てくれなくてもよろしいのです。その結果外国人観光客が半分になったとて、その分を地方からの旅行客でカバーすることができれば外国に安売りすることなんかありません。 

 この機を捉えて都会・東京のサービス業者は、まず地方の観光客対策を考えるべき。それできない場合は、日本のサービス業の賃金は永久に上がらなくなることになるのですから。


☆サービス業の転換意識

 今世界はコロナに変わることを求められてります、日本のサービス業も今こそ変わるべきです。都会のサービス業は、もっと地方の人に目を向けてほしい。外国人に期待して英語を勉強することよりも、もっと地方の人が喜ぶメニューを考えてほしい。 

 日本という国は地方の発展なくして、生きられないことをコロナによって改めて知らされました。今こそ地方があってこその都会であることを、知るべき時なんです。


 今のままの都会・東京に、地方の人は怖くて出向けないでしょう。その上外国人観光客も来なかったら、東京の再生など夢のまた夢。そんな状態が5年続いたら、東京は居酒屋も銀座の高給バーも多くのオフィスさえなくなってしまう。

 わたくしがご提案する地方創生事業が成果を出し、地方の人が裕福になったら東京は地方の旅行客でいっぱいになる。そうなることを、わたくしは心底願っているのですが。




 

 

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