コロナに変えられてしまう

コロナは我々に変わることを求めている?

 いや現実的にはそうじゃなく、否応なしに我々はコロナに変えられてしまうってこと。それはリモートワークなんて仕事方法も、不本意ながらやらなくちゃならなくなったのもその一つ。さらにコロナ不況はサービス業の顧客を一気に失くし、商売そのものを否定してしまったこと。

 過去に不況だからと、自宅で働けなど言われることはなかった。さらに不景気だからと、夜の街の客が一気にいなくなることもなかった。不況で銀座の高給店の客が減ったことはあっても、新橋の居酒屋の客までいなくなったことなどなかった。

 100年に一度の地震や災害が起こる近年、コロナもまさにその一つとして人間を変えようと活動しているように思えます。


飲食業は

 その影響を最も受けてしまったのがサービス業、特に飲食業者にとっては致命的とも言える打撃を与えました。しかしどんな時にも明暗の状態が生じるもので、飲食業の酒席サービスと食サービスとの影響の差は明らかです。

 この違いから考えてみますと、厳密に言えば飲食業とは“飲業”と“食業”を別にして考えなくてはなりません。なぜなら“飲業”、すなわち酒席接待サービス提供で稼ぐ店と、味・メニューを提供サービスする“食業”との違いが大きいからです。


 飲業はお酒で、食業は食べ物で収益を得る業態の違いから、“食業”はケータリングやデリバリー活用でなんとかこの場をクリアできそう。でも“飲業”の場合は、外出自粛や夜の営業8時・10時までなんて言われたらもういけません。

 新橋の焼鳥屋が美味しいとは言え、その店に客が来られずお酒提供できなかったら商売あがったりで、多くの“飲業”が潰れてしまう立場に追いやられているというのが現実です。


 残念とは言え、この状態は元には戻らないでしょう。そう言えるのは、オリンピックが開催されない可能性が大きいこと。さらにリモート化する我が国の働き方の変わり様は、コロナが終息しても夜の街へ繰り出す人の絶対数を減らすとしか思えませんから。

 それは以前にも述べましたが2019年を100とした場合、コロナ終息後にその60~70%に戻るかどうか。また客が戻ったとしても、はたしてそれまで飲業を保っていられるかどうか。黙っていたら変えられちゃう、閉店か借金過多を押し付けられて。


もう戻らない

 これからはITやAI、さらにロボット化によって事務職種が大幅になくなる。この職に付いては国もデジタル庁を設けて、縦割り行政の改善を目指すらしい。これがこれからの流れですから、前述したリモートワークやAI化に対応できそうもない中高年社員が早期退職を迫られている。

 誰しも変わることは好まないものですが、現代とはまさに、誰もがコロナに変えられてしまう運命下に置かれているってこと。それは過去にパソコン導入が実施された時に似て、ソロバン社員は二度とソロバン使う仕事を与えられることはなかったですから。


どうしたらイィ??

 否応なしに変えられてしまうこれからに対して、

「スキルを磨け!」

なんて意見が目白押し。

 そう言われましてもね~、年齢にもよりましょうけどそんなことできない人たくさんいると思うんです。ましてや新しいスキル得たからと、良い職場に転職できる補償なんてない。

そう考えると、この時代の流れに身を任せるしかありません。その一環としてわたくしは、地方にも目を向けるのも一つの方法と思っています。


どう考えるべきか

 はたして都会の・街場の飲食業経営を続ける、あるいはその飲食業に勤めるメリットはあるか?。またこれからの都会企業の事務職に、耐えることが可能かどうか?。そう考え、5年先までを予測して下さい。

 このコロナ禍は、少なくても5年先まで完全収束しないとわたくしには思えます。なぜなら現在の国は、コロナ禍を長引かせる政策に始終しているとしか思えませんから。


 これからは《➀変わらきゃ!》じゃなく《②変えられちゃう?》。その違いは、

➀は自主的

②は強制的

ということ。自主的の場合は何もしないでもよろしいのですが(収入減るの我慢)、強制的の場合(退職)はその指令に合わせなきゃなりません。その指令に合わせても大丈夫な、自己構築を考えておくこと。

 ご一緒に考えませんか?これからのこと、



 

 

 

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