馬鹿にも英語?いや馬鹿だから英語でしょ!
前書き
このフレーズ聞きましたのは、以前から話題になっておりました。
「英語学習を小学校から始めるべきか否か」
の論議が盛んになされていた頃、
ある英語の専門家と思しき方が
「馬鹿にまで英語学ばせて何になる」
との発言に、異論を唱えたある方が発したフレーズなんです。
その双方の言い分はともかく、この話聞きましてアメリカ留学経験あります息子と話す機会が、
その真相解明?に討議を費やしたのでありました。
それははたして、
「馬鹿には英語、必要のないものなのか?」
それとも
「馬鹿だからこそ、英語が必要なものなのか?」
ただここで申し上げる、前述した英語の専門家が発した
“バカ”の意味
とは、おそらく“成績の悪い子”って意味で使ったのだと。
なぜって今でも成績悪い子に、新科目加わったらもっと成績悪くなる?んじゃやってもダメでしょって、
言いたかったのではないかと?
そこで息子との討議には、
「成績の悪い子には英語いらんか?」
の質問から入ることになったんです。
そしたら普段家族とあまり話さない息子、次から次と英語に関する発言をで、
生まれて初めて父子はこの件で、長い時間を共有することになりました。
それは父親として英語の必要性を感じ、息子のアメリカ留学認めたことが、
日本人の英語に対する間違い見つけ?をして、帰国したからなんですね。
その結果息子が父親に初めて全面協力して完成させましたのが、本書ということになりました。
はたして馬鹿は英語勉強する必要ないのか、はたまた馬鹿だから英語の勉強が必要なのか。
最後までお読み頂けますと、その真意がご理解頂けると思います。
きっと父子の議論から、皆様にとりまして《目から鱗》のご提案があるかも?ご期待下さい(*^_^*)。